
東方発表会について
東 方発表会設立の経緯
2016年、幻想郷フォーラムで企画されているオーラル部門が大盛況でした。
また、その前年に始まった辻堂基信さん主催の神奈川東方読書会(川崎読書会)でのプレゼン発表は、募集開始5分で定員が埋まるほどの盛況を見せていました。
そこで、「それなら読書会や即売会併設という形ではなく、プレゼン発表だけで独立してイベントができるのは?」と思い、企画したのが東方発表会となります。
2017年1月に相模原にて立ち上げられたこのイベントは、以降1月・7月に町田・相模原周辺で開催し、これまで本開催を15回、派生企画の開催を5回実施しています。
東方の発表を聞いて語って、楽しく盛り上がりましょう!
発表形式と内容について
【発表形式】
パワーポイントやGoogleスライド、その他スライド作成ソフトからPDF化したものでスライド発表を行うというのが基本構成ですが、壇の上に立って東方について話すという内容であれば、それ以外もできる限り柔軟に対応する方針です。
これまで以下のような形式の発表が行われています。
①スライド発表
一番オーソドックスな方法で、パワーポイント、オープンオフィス、pdfなどでスライドを用意し、プロジェクターに投影してスライド発表を行う、という形式です。プロジェクターとPCは会で用意しています。
持ち込みPCでの発表も可能です。
※スライド発表の場合は必ず1コマにつき5分以上の質疑応答時間を設けてください。
②スピーチ
スライド発表のスライドなし版です。いわゆる講義形式。
スライド発表以上に話術が必要ですが、臨機応変に内容調整が可能です。
施設都合などによる特記事項がない限りはホワイトボードも使用可能ですので、ご活用ください。
③セミナー
スライド発表と形式は同じですが、発表時間は半分程度で、それ以降は聞く人との質疑応答を行いながら進める形式です。
④グループディスカッション
4~6名の班に分かれ、テーマを提示したのちにそれぞれ話し合って答えをまとめ、各班で発表する、という形式です。
レジュメ・プリントなど資料の配布も可ですが、その場合のペーパーはご自分でご用意ください。
また、スケジュールが設定されている企画のため、いずれの形式でも時間超過は厳禁です。
次の発表に差し支えがあると判断した時点で発表を打ち切らせていただきますので、時間配分には十分お気を付けください。
【発表内容】
東方に対する考察発表、巡礼先の案内、オススメ同人誌の紹介、界隈考察、好きなキャラの推薦・詳説、コミュニティに対する集計・考察、自作の制作裏話などなど、東方にまつわる内容ならば、原則なんでもOKです。
ただし、市営の公共施設の開催が多いため、いわゆるR-18・R-18Gな内容、公序良俗に反するような内容はご遠慮ください。不安に思う場合は、テーマ提出時やデータ提出時に主催までご相談ください。
(※発表自体がR-18に当たらない発表(R-18作品をテーマにした調査発表など)は可能です)
また、開催施設によっては施設規約の都合から他に制限がある場合がございますので、詳細は各開催のページをご確認ください。